不妊治療としての水素入浴

不妊と水素風呂

 

最近増えてきている不妊。私も2人目がなかなか出来ず、つらい時期を過ごした経験があります。
体のどこかに異常があるのかと思いクリニックに行って検査をしてもらいましたが、特に不妊の原因になるような異常は見当たりませんでした。

 

クリニックには何度も通って排卵のタイミングをみてもらったり注射を打ってもらったりしていましたが、通っている間は妊娠することができませんでした。

 

化学流産をしたこともあり、「私の体が悪いんだろうか」と自分を責めたこともあります。

 

幸い私の場合は2人目がほしいと思い始めてから1年後に授かることができましたが、たった1年でも当時は気が遠くなる程長く感じました。
不妊で何年も悩んでいる人の精神的ストレスは計り知れないです。

 

私の友人や職場の同僚は2〜3年の間ずっと子供が出来なくて悩んでおり、人工授精を考え始めています。
「2人目がなかなか出来なかった」という別の友人は1人目と2人目の子供の年齢が7歳差です。

 

それ程「不妊」は他人事ではなく、身近な出来事になってきています。

 

不妊症の原因

不妊の原因には排卵因子(排卵障害)、卵管因子、子宮因子、頸管因子、免疫因子、男性不因子などがあります。

 

このうち排卵因子、卵管因子、男性不因子は不妊の3大原因と言われています。

排卵因子

 

月経周期が25日〜38日型で、基礎体温が高温期と低温期に分かれていない場合は排卵障害の可能性が有ります。
排卵障害の主な原因はホルモンの分泌亢進や精神的ストレス、過度なダイエット等が考えられます。

 

卵管因子

 

クラミジア感染症によって卵管の閉塞や癒着が起こると不妊の原因となる事があります。また、子宮内膜症になり卵管周辺の癒着がある場合も同様です。

 

子宮因子

 

子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどが原因で着床が上手くいかなかったり精子が卵子に到達しにくくなります。

 

頸管因子

 

排卵期に透明で粘調な帯下(おりもの)の増加がありますが、子宮の奇形や子宮頸部の手術、子宮頸部の炎症などにより、頸管粘液量が少なくなった場合、精子が子宮内へ貫通しにくくなり、不妊症になります。

 

免疫因子

 

免疫異常により抗精子抗体が警官粘液にも分泌されて精子が卵子へ到達するのを妨げてしまうことがあります。

 

このように不妊症には様々な原因が考えられますが、不妊症の検査をしてもどこにも不妊の原因が見つからない場合も多くあります。
「原因不明不妊」は不妊症の1/3を占めるとも言われています。

 

「原因不明」とされていますが、その原因の1つは卵子や精子そのものの受精能力の低下が考えられています。

 

加齢や卵子の老化はこの「原因不明不妊」になる大きな要因であるとも言えるのです。
実際に夫婦の年齢が高くなる程この「原因不明不妊」の割合は高くなります。

 

卵子は老化する

卵子は年齢と共に老化していきます。卵子が老化してしまうと不妊になってしまう可能性もあります。

 

人間の身体の細胞は新しく生まれ変わるものとそうでないものがあります。
例えば皮膚の細胞は新しく生まれ変わり、古くなった皮膚細胞は垢になりますし、精子はどんどん新しく作られるので高齢になっても生殖機能としての役割を果たしてくれます。

 

しかし、卵子は生まれた時にすでに数が決まっていてそれ以上増える事はなく徐々に減っていきます。
さらに卵子が老化して卵子の質が悪くなれば妊娠の確率もさらに下がってしまいます。

 

ですので不妊にならないようにするためには普段から卵子の老化スピードを緩める生活を意識する必要があります。

 

水素の効果を発揮するために」の記事でも紹介しましたが、細胞の老化の最大の原因は「酸化」です。酸化を抑えるには食生活を改善したりストレスを溜めないことなどが大切です。

 

食生活の改善とは、発酵食品など昔ながらの身体に良い和食を中心の食生活にしたり、添加物や農薬などの毒が多く含まれている食品の摂取を控えたりなどすることです。

 

治療としての水素入浴

いくつかの不妊専門クリニックでは不妊治療の一環として水素入浴を取り入れているところがあります。

 

卵子の老化を抑えるためには身体の酸化を防ぐことが大切ですが、卵子を保存している卵巣は酸化を防ぐために血液量が少ないため、水素以外の抗酸化物質では卵子まで到達するのが難しいのです。

 

水素は他の抗酸化物質と違って分子の小ささと拡散性の良さによって全身の細胞の奥まで水素を行き渡らせる事ができます。

 

水素は無色無害の気体で食品添加物として厚生労働省にも認可されている安全な物質です。

 

水素の効果も大切ですが、それ以上に不妊治療は血行を良くする事が重要です。

 

そのため、「水素入浴」は水素によって酸化を防ぎ、入浴により血行もよくする効果があるということで不妊治療に適していると考えられています。

 

水素は副作用がなく優れた抗酸化作用を持っていますが、すぐ近くの悪玉活性酸素と結びついて水に還元してしまう性質を持っています。

 

そのため、水素を効率よく全身に取り入れ細胞の隅々にまで行き渡らせるためには全身と水素が直接触れることのできる水素入浴がオススメです。

 

全身から水素を取り入れることのできる「水素入浴」は効率が良いのです。

 

 

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